野良猫被害にあわれている方で車への被害にお悩みの方は多いのではないでしょうか?

そこで今回は野良猫による車の被害にお悩みの方向けに、野良猫被害と対策についてご紹介いたします。




野良猫による車被害の状況と理由を探ろう

まずはじめに、野良猫による車への被害とその理由について見ていきましょう。

ボンネットやフロントガラスの傷被害

ある朝車を見てみると「ボンネットの上に傷が……」なんて経験をお持ちの方もいるでしょう。車を屋外の駐車場に停めている人は多いと思います。

猫がボンネットに乗れば、当然ですが車には足あとや爪の傷が付きます。足あとだけならまだいいのですが、傷が付いているとなるとショックが大きいですよね。

猫は鋭い爪が特徴です。しかも、野良猫は飼い猫のように爪の手入れをされていないため、より鋭い爪を持っています。

その爪で車の上を歩くのですから、傷が付いていてもおかしくありません。爪による傷は大小さまざまですが、大きい傷であれば中の塗装部分にダメージを与えるほどの被害になる場合もあります。

小さい傷なら専用の道具やペンを使って自分で消せるかもしれませんが、大きい傷となると専門店で車のコーティングのやり直しをする必要が出てきてしまいます。そうすると余計なそして高額な出費になってしまいよ。

また、猫の足あとも侮れません。野良猫の足は土や砂で汚れているため、足あとを見つけても、いきなりタオルや布などで拭き取ることはしないほうが良いです。

なぜなら、土や砂の中には小さな石も含まれているため、布で拭き取ると車を傷つけることになってしまうからです。

猫の足あとを落とすには、丁寧に洗車することをおすすめします。

猫がボンネットの上に乗る理由

猫の体温は38~39度と人間より少し高めです。猫は自分で体温調節をすることができないため、気温が下がると猫の体温も下がってしまうのです。

そうなると、猫は温かい場所を探して行動するようになります。

冬や春にボンネットの上で寝ている猫を見たことはありませんか?

その理由は体温調節をするためです。エンジンを切ったあとの車は、しばらくボンネットに温もりが残っています。

また、エンジンを切ったあとでなくても、庭に停めている車のボンネットは太陽によって温かくなっているので、猫にとって適温だということなのです。

野良猫がエンジンルームへ侵入することで起こる被害

前途したように、猫は暖かくて狭い場所に入り込む習性があるので、車の下やエンジンルームを好む傾向があります。車の下であれば、運転する前に確認すれば良いのですが、エンジンルームに侵入した場合は問題です。

猫がどのようにエンジンルームに入るのか疑問に思う方もいるでしょう。

実は、野良猫はエンジンルームの真下の部品のわずかな隙間から侵入してしまうのです。一見入れなさそうな狭い隙間でも、子猫や体が小さい猫はうまく入ってしまいます。

猫にとってエンジンルームは他に侵入してくる外敵もおらず、快適に長時間眠れるため、絶好のベッドルームなのです。

しかし、エンジンルームの中に猫がいる状態で車を運転すると、ハンドルやブレーキの動作を妨げることがあります。最悪の場合、猫を巻き込み殺してしまうことも考えられます。

また、猫がエンジンルームに入ってしまうことによって起こる事故は、件数こそ少ないものの夏場でもありますので、季節を問わず注意しておきましょう。

爪とぎによるタイヤの消耗やマーキングによる悪臭

猫は爪が伸びると「爪とぎ」という行為をします。

基本的には木で行われますが、野良猫が近くに住み着いている場合には、対象が車になる場合もあります。しかも、車のタイヤで爪とぎをするため、タイヤが劣化してしまうのです。

また、猫は縄張り意識が強いため、自分の縄張りを示すためにマーキング行為をします。車の場合だと地面にいちばん近いタイヤにすることがほとんどです。

一度マーキングされると何度も同じ場所にされるようになり、臭いも強烈です。夏場だと不快感が増します。

しかも、水で流すくらいでは臭いは取れませんので、本格的な洗車が必要となります。




野良猫から車を守るための対策

では次に、野良猫から大切な愛車を守る具体的な方法についてみていきましょう。

猫がボンネットの上に乗るのを防ぐ方法

まず駐車する際に、車を前後逆にして駐車するというシンプルな方法です。

猫は日当たりの良い向きを好むため、向きを逆に駐車するだけで猫がボンネットに乗ることを防ぐことができます。

車の後ろ側に猫が乗る可能性もありますので、完全な対策ではありませんが、手軽に出来る方法ですので、一度試してみるのも良いかもしれません。

また、向きを逆にするだけでなく日当たりの悪い場所に停めることが可能であれば、そのほうが効果は高いです。

次に、車の上にとげとげシートを設置するという方法です。

車の上に置くことで猫がボンネットの上に乗ることを防ぐことが出来ますが、中にはとげとげシートの上を平気で歩く猫もいるので注意が必要です。

また、車に直接置くことによって傷ができる可能性もありますので、設置する際には十分注意してください。

忌避剤や超音波式の製品を車の下に設置する

猫避けの忌避剤や猫の嫌いな柑橘系の香りのものを車の下に撒いておくという方法です。

忌避剤はホームセンターで安く手に入れることができます。

忌避剤は雨や風ですぐに効果が薄れてしまうので、1日に何度も撒かないといけないのですが、車の下であれば、雨や風が当たりにくいため持続性は少し良くなります。

また、忌避剤より少し値は張りますが、超音波式の製品を車の下に置くととても効果があります。超音波式の製品にはセンサーが付属しているため、猫が近づくと超音波を発信して追い払ってくれます。

猫を傷つける心配がないのもポイントです。

エンジンルームに入ってしまった猫への対策

エンジンルームに猫が入ってしまった、もしくは猫が入っているか気になる場合にはボンネットを叩く方法が効果的です。

猫は大きな音に敏感なので、ボンネットに隠れていたら、びっくりして逃げてしまいます。

他にも車のドアを強めに開閉したり、エンジンをつける前にクラクションを鳴らしたりすることも同様に効果があります。

事故や故障を防ぐことにも繋がりますので、車に乗る前に試すと良いですね。

車を覆うカバーで物理的に猫を寄せ付けない

自分の車より大きめのサイズを買うのがポイントです。

猫は少しでも隙間があると猫は入り込んでしまいますので、車の下部までしっかりと覆えるカバーにし、被せた後の余った部分に重石を置きましょう。

素材はナイロン製のものを選ぶことをおすすめします。ツルツルしていると爪とぎをしにくいので、カバーの上からの被害も少なくなります。

車カバーの対策は、他のさまざまな野良猫被害からも車を守ることができる上、車の汚れも防いでくれるので、おすすめの方法です。

毎日車に乗る人は少し面倒に感じるかもしれませんが、野良猫から車を守るためだと思ってやってみましょう。




まとめ

このように、自動車には猫が好む条件が揃っているため、さまざまな被害が生じているのが現状です。

そのまま放置していると、大きな事故に繋がる可能性もあります。

今回ご紹介したように、簡単に出来る対策もたくさんあります。

しかし、野良猫を侵入させないという根本的な解決をはかることが重要です。

そこでおすすめするのが、「超音波による猫被害対策」です。

猫を傷つけることなく、近寄らせない方法として、超音波の猫よけグッズが注目されています。

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